お盆休みも終わり、今週より本格的な業務が始まる企業さんが多いのではないでしょうか。
長いところでは、最大10連休のところもあると聞きます。すぐに仕事モードに切り替える?
・切り替わる?のは難しいと思いますが、ボチボチ頑張って行きましょう。
当社は16日より営業していますので、切り替え バッチシ!!です(゚∀゚)
さて、今日は「粉末消火設備」についてのご紹介です。
消火器に使用されている、『万能消火薬剤』と言われる粉末消火剤の特徴を生かし、システムとして大型化されたのが
『粉末消火システム』=粉末消火設備です。
油火災を想定する場所に設置し、わかりやすいところでは自動車が多く止めてある場所
駐車場に多く用いられる設備です。
粉末消火設備では、固定式と移動式があり、用途に応じて選択します。
『粉末消火設備システム』 『移動式粉末消火設備』
固定式は以前にご紹介しました泡消火設備と同じシステムとしてイメージして頂いたらよいと思います。
移動式は煙の充満しにくい対象物に用いられ火災場所まで人がホースをのばしノズルを操作して消火する設備です。
駐車場には泡消火設備が用いられる事が多いですが、泡消火設備は常に配管中に水が満たされている為、
寒い所では凍結により配管が破裂する恐れがある為適しません。
ですので、寒冷地等に設置される設備です。
こちらの地方の駐車場では泡消火設備、もしくは移動式粉末消火設備設備が多く設置
されております。
駐車場でよく見かける赤い物体、
これが移動式粉末消火設備設備です。
覚えてくださいね。