1週間の始まりには、最高のお天気となりました☀。

我が社では、毎週月曜日朝礼を行います。

今日の朝礼での社長の話では、今日・明日は雲ひとつない晴天に恵まれるそうです。

過ごしやすい季節となり、GWももう間近。

気分も浮き上がりがちになってしまいますが、今週いっぱいは気を引き締めて、お仕事がんばりましょう!!

(と自分自身に言い聞かせています(+o+))

さて、今日は消火設備の2回目 屋外消火栓設備についてご紹介いたします。

屋外消火栓設備は建物の外部に設置される消火栓設備で、

建物の1F・2Fで発生した火災の消火及び延焼を防止する為、使用する設備です。

屋内消火栓と同様、人が操作して使用するものですが、

実際に屋外消火栓を使用する大半のケースは消防隊が

消防活動を行う際に利用します。

屋外消火栓には地上式消火栓・地下式消火栓があり、地上式消火栓の中には屋内消火栓と同様、

格納箱内に開閉弁や・ホース・ノズルがセットされている消火栓や

 

       

道路脇に設置されている地上式消火栓や

    

地面に設置されている地下式消火栓

    

があります。

下水道のマンホールとは違い、四角い形をしています。

地上式・地下式に消火栓の近くには必ずホース格納箱が設置されています。

屋外消火栓の放水量は350L/min  ホースの口径65㎜  ノズルの口径は19㎜

と屋内消火栓比べかなり放水量、放水圧力が高く扱いが難しい事からも、

使用の際には一定の訓練を受ける必要があります。

その為、使用している大半が消防隊員となってしまうのです。

放水画像

   

まとめ

屋外消火栓は、1階・2階の消火及び延焼を防止する為に使用する設備。

屋内消火栓に比べ、放水圧・放水量が高く 使用する大半のケースが消防隊

が消火活動を行う際ということ。

一般の人が使用する際は一定の訓練が必要であるという事。

屋内消火栓・屋外消火栓 の違い、外見・中身・消火能力など

ほんの少しでもご理解頂ければ幸いに思います。

次回もどうぞよろしくお願い致します。

以上、消火設備、屋外消火栓設備編でした。。。。。。 次回に続く